2月8日付香港各紙によると、これは保険商品の一種で、契約者は保険料を支払うことによって毎年または毎月一定の金額を終身受け取ることができるもの。
香港年金公司の劉応●・総裁は公的年金の規模について暫定的に年間100億ドルを上限とし、暫定的な利回りを約4%に設定することを明らかにした。
仮に65歳で100万ドル投じたとすれば毎月の受け取り金額は男性5800ドル、女性5300ドルとなる。約79歳で元が取れ、100歳まで生きれば243万ドル余り受け取れることとなる。
保険料は最低5万ドル、最高100万ドルとし、保険料支払い後ただちに年金を受給できる。7月に販売詳細を発表した後すぐに販売を開始。初歩的には銀行20行約1100カ所の支店が販売網となる見込みだ。
【●=木へんに杉】
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180209_7112/