中国ITの「聯康軟件系統」が「NTTデータ・イントラマート」製の新システム販売に注力
【上海発】システム開発を手がける中国の聯康軟件系統(上海)が、NTTデータ イントラマート(上海)のシステム共通基盤「intra-mart」の販売に力を注いでいる。
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2000年に設立した同社は、もともと保険会社などの金融機関を中心とする日本向けオフショア開発で成長してきたが、近年は国内ビジネスに注力。
その一環として、これまでの経験・ノウハウを生かせる金融機関向けに「intra-mart」を提供している。
すでに理財(資産運用)商品を手がける数社に対して導入実績をあげてきた。羅少峰・営業部経理は、「(金融機関では)分散している各業務システムの情報を統合したいというニーズが増えている」と好感触を示す。
今後は、「intra-mart」の導入事例を金融機関向けソリューションとして横展開していく方針だ。
(週刊BCN+ 真鍋 武)
ソース:https://www.weeklybcn.com/journal/news/detail/20180207_160826.html
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