ミャンマー・ヤンゴン市内のバス停がグレードアップ LED表示や携帯充電器も設置
ミャンマーのFMI Decauxは1,300万米ドルを投じ、ヤンゴン市内のバス停500か所をグレードアップする。同社の発表をThe Voice紙が1月23日に伝えた。
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同社はフランスのJC Decaux(ジーセー・ドコー)とミャンマー財閥FMIグループとの合弁会社。ヤンゴン管区政府が行った入札でバス停のグレードアップと広告事業で落札した。
同社の説明によると、各バス停では次に到着するバスの番号や到着予定時間がLED画面により表示され、携帯電話充電用のコンセントも設置される。グレードアップ工事は6月から開始し、2019年11月末までに完了する予定。
JC Decauxは、フランスを代表する広告代理店。シンガポール 、ドイツ、イギリス、アメリカ、オーストラリアなど48か国に拠点を持ち、ユーロ・ネクストに上場している。
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