台湾と沖縄の反社会組織の海外交流が活性化
竹聯幇(バンブーマフィア)の元老で中華統一促進党(統促党)総裁の「白狼」こと張安楽氏の次男、張イ氏(※イ=偉の人偏を玉偏に変える)一行が先月26日に沖縄を訪れ、現地の指定暴力団「旭琉会」の幹部と会見していたことが分かった。
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日台の警察当局は両者の交流を警戒し、一行の動向を注視している。
統促党の張馥堂・主席は、この沖縄訪問は張イ氏の個人的なもので統促党とは関係ないとしているが、沖縄県警は日、台、中の暴力団が過去に連携して麻薬の密輸をしたことがあるだけに警戒している。
台湾の刑事警察局によると、張安楽氏と旭琉会はかねて連絡をしており、張安楽氏は2015年10月、旭琉会を訪問、翌年4月に旭琉会が訪台し、張安楽氏が接待するなど交流が盛んになっている。
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