インドのエアバック市場が熱い! 豊田通商、インド最大のオートショーに初出展
豊田合成は、2月8日から11日にインドのニューデリーで開催される同国最大のモーターショー「第14回オートエキスポ2018」に合弁事業パートナーであるウノ・ミンダグループと共同で主力製品を中心に初出展を行う。
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同社はエアバッグの需要が拡大するインド市場をターゲットに、360度フルカバーの乗員保護コンセプトモデルを始め数種のエアバッグを出展予定だ。 また、環境に配慮した商品として、燃費向上に貢献する軽量な「樹脂フューエルフィラーパイプ」や消費電力を低減する「ヘッドランプ用LED光源」なども出展を予定している。
近年、先進国はもちろん新興国でも安全規制が強化されるなど世界規模で高品質なエアバックなどの需要が拡大しているなか、巨大な人口を抱えるインド市場に注目が集まっている。エアバッグの生地(基布)を扱う東レは世界5カ所目となる織布工場をインドで稼働させるなど、同国への企業の進出、競争が激化しており、今後も目が離せない状況が続きそうだ。
(参照)https://www.businesswire.com/news/home/20180128005005/en/Toyoda-Gosei-Exhibit-Time-Auto-Expo-2018
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