日本企業出資の「世界貿易センタービル」 2021年にカンボジアで完成予定
日本の投資家による出資のもと建設が進む、世界貿易センタープノンペン(以下、WTCPP)の建設が2021年6月に完了する見通しとなっている。
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WTCPPの建設は、日本の株式会社ウラタと日本のデベロッパーの協同出資会社であるWTCPPマネジメント社により実施され、完成後はカンボジアと日本、特に建設部門の交流を促進する中心地となると期待されている。
地上23階、地下4階となる同施設は、同国のトゥール・トンポン地区に建設される予定で、ホテル、オフィス、商業施設などが入居する43,000平方メートルクラスの複合施設となる。同施設が完成すれば、この地域での日本主導による初の建設プロジェクトとなる。
株式会社ウラタの浦田一哉CEOは、コアプロジェクトは、国際的ビジネスサイトの創設や日本の建設技術の導入、異文化交流を促進する新たな都市開発であると語った。また、カンボジアの建設基準改善のため、エンジニアを訓練する使命があり、建設業好調の波が続く今、投資の機は熟したとコメントしている。
(参照)http://www.khmertimeskh.com/50104938/new-building-seeks-to-enhance-local-construction-standards/
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