伊藤忠、英国ベンチャーMoixa社と提携 一般家庭向け「蓄電池事業」を展開
伊藤忠商事は1月29日、500万ポンドを投資しAI技術を一般家庭用蓄電池に活用したプラットフォーム事業を展開する英国モイクサ社と資本業務提携したと発表した。
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今回の提携により伊藤忠は、モイクサ社が持つプラットフォーム技術ソフトウェアの一般需要家向けサービスとなるGridshare Clientを日本国内で独占販売する権利を取得した。同技術は、AI技術を用いて一般需要家へエネルギーの最適制御を行うソフトウェアだ。
モイクサ社は英国を中心に、AI技術をベースとしたソフトウェアを活用して複数の蓄電池を群制御し、余剰電力を電力事業者に販売するなど、分散型エネルギーの最適制御オペレーションを実現している。また同社は、米国、オーストラリアでもスマートバッテリーシステムに関する特許を保有している。
(参照)https://www.itochu.co.jp/en/news/press/2018/180129.html
http://www.finsmes.com/2018/01/moixa-receives-5m-investment-from-itochu.html
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