30日付香港各紙によると、双方は収入の配分、列車本数などについて合意した。
開通初期の運行本数は1日127往復(運行本数254本)で、このうち短距離列車は同114往復、長距離列車は同13往復。長距離列車は4つの路線に分かれ、香港から北京、上海、昆明、桂林、厦門など14の都市を結ぶ。
ただし1日13往復は年間130日あるという繁忙期の目安であり、実際の運行本数は日常、週末、繁忙期に分かれ、乗客量によって決める。また運輸及房屋局の陳帆・局長は、開通初期は月間パスなど香港市民への優待を提供するとの考えを示した。