調査を行ったユーロモニターによると、多くのシンガポール人は運動が足りず、栄誉的にバランスの取れていない食事を好む。このため不足している栄養を補おうと、ビタミン剤やサプリに手を出すという。
トムソン・ウエルス・クリニック@ノビーナのデレク・コー医師は「(カフェイン含有飲料など)興奮的飲料は短期的に気分を高揚させることがあるが、長期摂取は耐性ができるため、同じ効果を得るためには摂取量を増やす必要が生じる」と警鐘を鳴らした。
薬局チェーンによると、人気のビタミン剤、サプリはプロバイオティクス商品や、心臓、脳によいとされる魚油、コレステロール値を下げるとされる補酵素のコエンザイムQ10。
ガーディアン・ヘルス・アンド・ビューティー幹部のサラ・ボイド氏によれば、働く成人は免疫を強める、あるいは活力を増すサプリ、高齢者はひざ関節によいとされるグルコサミンを購入するケースが多い。脳や免疫系を強めるサプリを購入するのは子を持つ親だ。
ソース:http://www.asiax.biz/news/45790/