台湾で開設予定の「道教文化をテーマにした公園」に、日本の建築家・隈研吾氏が参加
台湾土地開発グループは28日、新竹市・新埔鎮に建設中の道教文化パーク「雲夢山丘」の第一期工事が完成したと発表した。
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道教の理念に基づいて作られる同パークは総面積28ヘクタール。観光農業と宗教用地として計画されており、園内には廟や庭園、レストラン、足湯施設、観光農場などが開設予定。日本の建築家・隈研吾氏も関わっている。
28日に竣工した廟「雲水観」は敷地面積148.84平方メートル、高さ7メートルの木造建築で、アラスカ杉と日本の銅瓦が自然工法により組み合わせられた。
今回は廟の他、薬草植物園などが完成し、2月23日から3月4日まで一般開放される。今後、農場などの建設を経て、2021年に全園が完成予定だ。
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