今後4年間でミャンマー国内の発電能力が増強、毎年電力需要が平均16%UP
ミャンマーの電力・エネルギー省は、今後4年間で発電能力を3,600MW増強すると発表した。
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1月15日に行われた人民代表院(下院)での同省のトゥン・ナイン副大臣の答弁をThe Voice紙が1月16日に伝えたもので、これによると、2018年度中に稼働が開始される発電所はタケタ(天然ガス):106MW、ヤーザジョー(水力):4MW、ミンブー(太陽光):40MW、タトン(天然ガス):119MW、ミンジャン(天然ガス):225MWの5か所で、合計494MWが増強されるという。
さらに、2019年度から2022年度までの期間中、上チャインタウン(水力):51MW、上イェーユワー(水力):280MW、チャウピュー(天然ガス):135MW、アローン(天然ガス):356MW、カンバウ(天然ガス):615MW、ユワーマ(天然ガス):150MW、パトーロン(天然ガス):12MW、ミャンアウン(天然ガス):20MW、ティラワ(天然ガス):108MW、ミーラウンチャイン(天然ガス):1,390MWの10か所で、合計3,117MWが増強される予定。
電力・エネルギー省によると、2010年度から2017年度にかけて毎年電力需要が平均16%伸びており、2017年度の電力需要ピークは3,189MW、2021年度の電力需要ピークは5,774MWと予測している。
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