JR東日本が「台湾からの訪日観光客」増加を見据え、台湾法人の出資率を増資
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、株式会社びゅうトラベルサービス(VTS)を通じて、台湾での事業を実施している旅行会社「創造旅行社股フン有限公司(CTT)」(※フン=人偏に分)への出資比率を49%から66.7%に引き上げた。
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その結果、CTTの持ち株比率は三分の二を超え、最大株主となった。
CTTは日本航空(JAL)グループ傘下・株式会社ジャルパックの100%子会社だったが、2017年にJR東日本グループが資本参加。今回、JR東日本は出資比率変更により経営への関与を高め、屋号を「JR東日本創造旅遊(JRECTT)」に変更した。
今後もJALグループとの協力関係を維持しつつ、台湾での訪日観光客向け鉄道パス・旅行商品の販促、訪日旅行プロモーションを強化していく。
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