プロキャスト株式会社の取締役である近藤義雄氏は1月18日、プノンペンのセンソク地区に位置する総額300万ドルをかけた新施設が、日本に派遣される前の看護師の訓練センターになることを明らかにしている。
同センターはカンボジア人看護師180人の訓練を目的としており、訓練生向けの奨学金も提供される予定だ。訓練期間は2年間で、課程にはITや心理学、日本語などが含まれている。同氏によると、少子化問題が深刻な日本は、高齢者を介護する人材、能力をカンボジアに求めていると語っている。
(参照)http://www.khmertimeskh.com/50103184/japan-funds-training-for-care-workers/