香港市民20万人以上が「極狭アパート」にて生活していることが判明
香港の特区政府統計処は1月18日、極端に狭い住宅に関する統計「2016年中期人口統計主題性報告:居於分間楼宇単位人士」を発表した。
この記事の続きを読む
19日付香港各紙によると、これは1つのフラットを分割して賃貸する極狭アパートに住む市民に関する統計で、極狭アパートの戸数は9万2700戸、そこに住む市民は20万9700人とみられ、1戸当たり平均2~3人となる。
14年の8万6400戸、19万5500人から増加した。家賃の中位数は月4500ドル、住人の所得中位数は1万3500ドル、面積の中位数は107平方フィート、1人当たり平均居住面積は62.4平方フィート。
住人の特徴としては、70%が44歳以下(25~44歳が最多の39.4%)。職業別ではサービス業と販売業が4万人余りで最も多いが、マネジャー、エグゼクティブ、専門職も5000人余りを占めている。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
香港ポスト_old
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由