台湾貿易センターが沖縄県と「経済協力覚書」を締結、両国の協力機会増加の見込み
台湾の対外貿易発展協会（TAITRA、日本名は台湾貿易センター）と沖縄県は17日、経済分野での協力に関する覚書（MOU）を締結した。
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物流、展示会、医療、情報、食品、化粧品、防災など多方面で、日台の提携・協力機会が見込まれる。
同日、沖縄県内企業と台湾企業とのビジネスマッチングを図る「経済特区沖縄セミナー＆商談会in台湾」も開催された。昨年は日本企業27社が訪台し114回の商談会を実施した。
６年目となる今年は、日本企業31社・台湾企業150社が参加した。TAITRAは昨年、日本市場向けイベントを14回開催したが、今年は20回に拡大する。
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