マツダセールスタイランドの上級副社長兼CFOである安本 篤之氏は、タイの需要に商機を見出しており、ラヨーン工場(HEV)に114億バーツを投資することを明らかにしている。マツダにとって、海外で組立エンジンとトランスミッションの生産設備を備えた国はタイが初である。
現地法人のマツダ・セールス・タイランドの発表によると、タイ国内の2018年の総需要は前年推定比6%増の92万台と予想されており、同社は同国内での販売台数を前年比17%増となる6万台を目標としている。
(参照)https://www.bangkokpost.com/business/news/1396478/mazda-move-to-give-jolt-to-thai-hybrids