中国本土の株式市況=1月17日
17日の中国本土市場は値上がり。
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主要指標の上海総合指数は、前日比8.08ポイント(0.24%)高の3444.67ポイントと続伸した。約2カ月ぶりの高値水準に達している。上海A株指数も上昇し、8.47ポイント(0.24%)高の3607.81ポイントで取引を終えた。
元相場の先高期待が追い風。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を5日連続で元高方向に設定した(約2年1カ月ぶりの元高・ドル安水準)。市場活性化の思惑も強まる。香港交易所(香港証券取引所:388/HK)の李小加CEOは16日、「今年はA株派生商品の上場に注力する」と発言した。(フィスコ提供)
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