香港・バレンタインと旧正月で生花価格が3割高 不作の影響も
1カ月後には2月14日のバレンタインデーがやってくる。香港では男性から女性に花を贈るのがポピュラーだが、今年はバレンタインデーと旧正月が近いため生花の需要が重なり、価格は3割高だという。
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1月11日付『香港経済日報』などによると、バレンタインデーは旧暦12月29日にあたり香港市民にとっては年越しの準備に追われるころ。正月用の花を買い求める人が多いことからバレンタイン向けにできる花の種類が少なくなる上、中国本土産のバラは昨年大雪が降ったことから不作で、香港に輸入されるものは昨年に比べ倍近くに値上がりしている。今年はバラの花束の価格は1800ドル程度、バレンタイン当日はさらにその倍くらいになることも予想されるそうだ。一方、桃や蘭などの正月花の売れ行きだが、今年は株式や不動産市場の活況から消費意欲が増え、正月花の予約は好調。すでに予約は20~30%に達し、今後も増える見込みという。
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