フィリピン、バナナの輸出量増加に向け各国と協議
フィリピン貿易産業大臣（DTI）のラモン・ロペス氏は会見において、フィリピン産バナナの輸出量増加と関税引き下げについて日本や韓国、オーストラリアとの交渉を開始したと発表した。
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同氏は各国との交渉について、閣僚級レベルでの話し合いが行われていることを明らかにし、本件については、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領が11月のアセアン首脳会議で各国の指導者たちと既に協議の場を設けていたとも付け加えた。
フィリピンは、既存のアセアン自由貿易協定において関税が高いため、日本と韓国との関税率の見直しなどを提案していく方針だ。
（参照）http://www.malaya.com.ph/business-news/business/ph-seeks-more-banana-exports
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