ブルガリア政府、日本企業とのビジネスフォーラムの設置を安倍首相と約束
安倍晋三首相は、欧州連合（EU）の議長国を務めるブルガリアのボイコ・ボリソフ首相との間で、経済連携協定（EPA）の早期発効に向けて協力するとともに、両国の経済関係を発展させる方針で合意し、日本も同地域の安定と発展に貢献していく考えを示した。
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それ対しボリソフ首相は、両国の企業関係者の間で自動車製造やIT、農業などさまざまな分野で具体的なプロジェクトについて話し合いができると述べており、EPAをてこに日本からの投資や、日本への農産物などの輸出が拡大することに期待を示した。
また、現地に進出した日本企業がブルガリア政府などと意見交換するビジネスフォーラムを設置することで合意、日本政府はこれを契機に、さらなる日本企業の進出につなげていきたいところだ。
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