JICA、フィリピン国鉄クラーク・ノースプロジェクトのフェーズ2のエンジニアデザインを開始
国際協力機構(JICA)は、フィリピン国鉄(以下、PNR)クラーク・ノース・プロジェクトのフェーズ2のためのエンジニアリングデザインを開始しており、フィリピン駐箚特命全権大使の羽田浩二氏は1月5日、PNRクラーク・ノース・フェーズ1の建設開始を確認した。
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同プロジェクトのフェーズ1は2021年までに完了する予定で、トゥトゥバンからクラーク国際空港までのPNRライン全体が完成することとなる。今後フェーズ2では、現在建設中のクラーク空港第2ターミナルに隣接する形で線路が設計される予定となっている。
また羽田氏は、安倍晋三首相がPNRクラーク・ノース・フェーズ2の公式開発援助の拡大を約束したことも発表した。
(参照)https://news.mb.com.ph/2018/01/08/jica-starts-engineering-design-for-pnr-clark-north-phase-2
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