台湾の「労基法改正」、10日中に正式成立へ
台湾の立法院臨時会(臨時国会)は9日、前日に引き続き、一例一休の労基法改正案について与野党協議をしたが合意を得られず、午後から行政院案(政府原案)をわずかに修正した民進党案について逐条審議に入った。
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最大野党の国民党はフィリバスター(長時間演説で議事進行を遅らせる議事妨害)で審議の進行を遅らせた。
このため民進党は開会時間の延長を提案し、可決。深夜になってようやく逐条採決に入り、残業時間の延長などが可決されたが、全面採決に至らず、徹夜議会になった。
10日には逐条採決を終え、午後には正式に成立する見込み。
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