今年は世界各地から380社以上が出展し、1000以上のブランド、プロパティが展示されている。全出展のうち、76%がアジアからの出展となっており、世界のトップグローバルライセンサーやライセンシングエージェントが参加することもあり、来場者は2万1000人以上と見込まれている。
近年、ライセンシングは世界経済を動かす大きな力として注目されており、2016年のグローバルライセンス製品の小売売上高は4.4%増の2629億ドルであったとの調査結果も発表されている。また、アジア市場での成長は顕著で8.8%増加している。
また、本ショーと同時開催の第7回「アジア・ライセンシング会議」も1月8・9日に開催され、1000人を超す参加者と約30名の専門家が登壇した。さらに、本ショーと親和性が高い、香港玩具&ゲームフェア、香港ベビー用品フェア、香港国際文具フェアも同時開催されている。
(参照)http://www.asiaone.com/business/asias-largest-licensing-show-and-conference-open-hong-kong