マレーシア駐箚特命全権大使の宮川 眞喜雄氏は1月2日、日本側がマレーシアとシンガポールに対し最高の提案を行ったと発表した。 同氏は、1964年の開通以来、死亡事故ゼロの実績を持つ新幹線の高い安全性や技術力に加え、現地での研修などを通じた手厚い人材育成を強みにプロジェクトの獲得を目指す。
同高速鉄道は、2026年頃の操業開始を目標としており、500億〜600億リンギット規模のプロジェクトと見積もられている。交通事故やエネルギー消費量の削減となる同プロジェクトについて宮川氏は、マレーシアにとって非常に重要なインフラ事業となると述べており、今後の動向が注目される。