王子製紙、マレーシアで段ボール原紙の増産に350億円を投資
王子ホールディングスは約350億円を投じて、マレーシアで段ボール原紙を2.5倍に増産すると発表した。
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王子製紙は東南アジア市場での成長を目指しており、 海外での売り上げは、2017年度の総売上高の約30％を占めると予想されている。
同業界では、ハネウェル・インターナショナルなどの航空機機器メーカーがあるペナン州が大きく成長している。現地の製紙会社イレックスは、1日に500〜600枚の大型段ボール箱を生産し、航空機部品などの輸送に使用されている。
（参照）http://www.freemalaysiatoday.com/category/nation/2017/12/25/japans-oji-to-invest-rm1-2-billion-in-selangor-corrugated-cardboard-firm/ https://www.ojiholdings.co.jp/Portals/0/resources/content/files/english/ir/news/2017/171225_en.pdf?TabModule1218=0
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