2040年から台湾でのガソリン車の販売禁止
台湾の頼清徳・行政院長(首相)は21日の記者会見で、大気汚染防止のアクションプランとして2030年までにバスをすべて電動化するなどの目標を提示した。
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目標は、①2019年までに大気汚染が最高レベルの「紅害」の日を2015年の半分以下、②2030年までにバスと公用車を電動化、③2035年からガソリンのバイクの販売を禁止、④2040年にはガソリン、ディーゼル車の販売も禁止する。
頼院長は、バイクや自動車のEV化は世界的な潮流だと指摘し、関連業者とも協議して目標時期を策定したとした。車のEV化で電力需要が増加することになるが、頼院長は、2019年には電力の供給予備率が15%になる見通しであるため、電力供給には問題ないとしている。
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