ミャンマーのティン・チョー大統領、安倍首相と会談
来日中のティン・チョー大統領は12月14日、安倍首相と会談した。国営新聞「Myanma Alinn」が12月15日に伝えた。
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会談では安倍首相から、ミャンマー民主化に民間と共に協力すること、UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)が掲げる目標に達するよう日本が協力すること、ミャンマー経済の発展のため、ヤンゴン都市発展計画や交通、電力の分野に協力すること、文化交流の促進のためヤンゴン市内に日本センターを建設すること、ラカイン州内の道路や電力の整備に協力すること、インド太平洋戦略に従って地域連携を進めること、ミャンマーを含む地域の平和と安定に寄与することなどの発言があった。
ティン・チョー大統領からは、2か国間の共同事業を進めること、経済を発展させるために日本からの投資を促進してほしいこと、ミャンマーの平和実現、発展のために人材育成、ヤンゴン都市発展計画、交通、電力の整備に協力していること、ラカイン州の問題に対して日本政府が理解を示していることに感謝を述べた。また、安倍首相から8千億円の円借款を供与することを確認する旨の発言もあった。
Photo by Dick Thomas Johnson on Flickr
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