ダバオ市長、フィリピンの連邦主義への移行は早すぎると言及
ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は、現職の大統領であり父親であるロドリゴ・ドゥテルテ大統領が推進する連邦主義への移行について現時点では受け入れることができないという立場を表明した。
この記事の続きを読む
サラ市長は「私の考えでは、わが国の政治情勢はまだ連邦主義に移行できる状態ではありません。なぜなら、一部の地域、地方都市、市町村では独立して連邦政府の管轄下におかれる準備が整っていません」とコメントした。しかし市長は、連邦主義に対して完全に反対をしているわけではなく、指導者を選ぶ有権者からの政治的成熟が必要であると述べた。また、自身はただの市長で、あくまでも個人の意見であり議会の決定を尊重するとも付け加えた。
さらに先日議会で承認された「ミンダナオ島の戒厳令延長」ついても言及し、議会の決定を完全支持し反対する意見がないことを明かした。同市長は、「私はそれを完全に支持しています。 実際に、厳戒令はダバオ市とミンダナオに利益をもたらしています」とコメントした。
ソース:https://davawatch.com/articles/2017/12/24/7286.html
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
davawatch
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由