同日にはアプリケーションのローンチを記念する式典がグランド・メン・センホテルで開催され、同市のサラ・ドゥテルテ・カルピオ市長やLand Transportation Franchising and Regulatory Board (LTFRB)の会長であるマーティン・デルグラ氏などが参加した。
Avis Global、Avis Philippines、Metro Davao Taxi Association(以降、MDTA)のコラボレーションで誕生した同アプリケーションは、1つのアプリで様々なタクシー情報がまとめられたアプリケーションとなっている。アプリのダウンロードは完全無料で、タクシーを手配する際の予約手数料なども一切かからないことからダバオへの旅行時の移動などで重宝しそうだ。
また同アプリケーションには、乗客が悪質な運転手やタクシー自体の不具合などの問題を報告できる機能も搭載されており、市内のタクシーサービスの質を向上につながることが期待されている。
ソース:https://davawatch.com/articles/2017/12/21/7244.html