12月18日付政府公報によると、入境処は12月22~26日と29日~2018年1月1日に、陸、海、空のボーダーから出入境する旅行者数を約924万人と予測。
中でも出入境者数全体の74%にあたる681万人が通過する陸路のボーダーが最も混雑するとみられ、出境のピークとなる12月23日(土曜)は1日に52万4000人が出境、入境のピークとなる12月26日(火曜)は1日に46万8000人が入境すると予測される。
中でも羅湖出入境管理所が最も多くの旅客が出入境するとみられ、出入境者数は約261万人、1日平均29万人に上る見込みだ。
また、落馬洲/福田出入境管理所(MTR東部線落馬洲支線)は約20万9000人、深セン湾出入境管理所は約13万4000人、落馬洲/皇崗出入境管理所は約9万1000人に上ると予測されている。入境処では出入境管理所の職員を増員し、休日返上で業務にあたるという。