台湾スタートアップの雄「創業家」、ファミマと冷凍品配送で提携
台湾にてECを手掛けるスタートアップ企業の「創業家兄弟」は19日、傘下の食料品EC「好吃市集」とファミリーマート（全家便利商店）との提携を発表した。
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「好吃市集」で購入した冷凍食品を全国3100店のファミマ店舗で時間を気にせず受け取ることができるようになる。
全家は2015年、低温を含む全温度帯に対応する物流システムを完成。「好吃市集」では、常温商品のコンビニ店舗受取率は既に４割を超え、冷凍食品の販売品目は1000を超えている。
今回の提携を受け、ファミマで受取可能な冷凍食品を1500品目に拡大し、年間300億元（約1129億円）といわれる冷凍食品商機をつかみ、冷凍食品の売上成長３割を目指す。
Photo by m-louis .® on Flickr
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