チャンギ空港の旅客、6,000万人を達成
チャンギ空港の今年の旅客が18日、過去最多の6,000万人を達成した。6,000万人目に選ばれたのは豪州ゴールドコーストから、格安航空のスクートを利用し入国した旅客353人で、第2ターミナルでシャンパンと立食、プレゼントのもてなしを受けた。
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豪華賞品をかけたクイズには6人が選ばれ、全員がスクートの乗り入れ地への往復旅券をペアで獲得。1位になった主婦のアンさんは、インド・ジャイプールへの航空券とアイフォーンXなどアップル商品の詰め合わせを手にした。
空港の開業は36年前。2012年に5,000万人を達成した。空港を運営するチャンギ・エアポート・グループ(CAG)のタン・ライテク施設管理担当副社長は、格安航空の増加が旅客増につながったと述べた。増加を見越しCAGは商業施設の「ジュエル」を建設中だ。
チャンギ空港は国際旅客数で世界6位の空港。11月の旅客数は前年同月比8%増の517万人だった。利用客は乗り継ぎ客を含む。
政府もこの先の旅客増を予想しインフラ整備を進めており、空港敷地面積を2030年までに現在の2倍の2,000ヘクタールに広げ、第5ターミナルも建設し、年に1億5,000万人の旅客が利用できるようにする。
ソース:http://www.asiax.biz/news/45347/
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