ロシアと日本は、農業、木材加工、住宅建設の分野におけるプロジェクトの実施について議論する。
今年、日本と極東間の貿易は減少した。現在は回復基調にあるが、増加は見られない。中国とは40億ドル以上の同様のプロジェクトがあるのに対し、日本は計6つの新しいプロジェクトで1億ドルに止まっている。
アレクサンドル・クルチコフ・ロシア連邦極東開発省次官は、「我々は頻繁に会い、交渉を進めている。ロシアの投資家が関与していない分野において、多くの非競争条件の活動例がある。全てについて議論し、新たなプロジェクトを開始できるよう具体的な解決策を見出していく」と述べた。
(参照)http://www.interfax-russia.ru/Moscow/special.asp?id=894788&sec=1742