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日立、スペインで新しい陽子線治療システムを導入

日立、スペインで新しい陽子線治療システムを導入

12月15日、日立製作所は、ナバラ大学病院(CUN)との契約を締結したと発表。 日立は、同病院に陽子線がん治療(PBT)システム一式を提供し、また長期保守事業も実施する。

 

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スペイン・マドリードにあるCUNの施設に納入されるPBTシステムは、がんの形状に合わせて陽子線を照射できるスポットスキャニング照射技術など最先端技術を備えており、新システムを使った治療は、2020年の春に開始される予定である。

 

PBTは最先端のがん治療の一つで、治療に伴う痛みがないため、がん患者の生活の質を改善することが期待されている。

 

 

(参照)http://www.hitachi.com/New/cnews/month/2017/12/171215.html

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