【日本文化の海外進出】バンコクの盆踊り大会が大盛況!参加者1万人
バンコク・国立競技場で2017年12月16日(土)、タイ国日本人会による「日タイ交流ラムウォン盆踊り大会2017」が開催された。日タイ修好130周年という記念すべき年に開催となったこの盆踊り大会には、1万人もの人々が入場。国立競技場のフィールドを埋め尽くす程の大盛況となった。
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会場では日本の盆踊りそのままに、金魚すくいやヨーヨーすくいなどのブースも登場して子供たちは大喜び。たこ焼きなど日本食のブースは、大行列になるほどの人気に。また会場で浴衣を販売もしていることもあり、日本人のみならずたくさんのタイ人も浴衣を身にまとって、日本の雰囲気を満喫していた。
オープニングセレモニーでは、琉球舞團 昇龍祭太鼓タイ支部と日本人会文化部 民舞・日舞・よさこい同好会が演舞が行なわれ、岩手県からは岩手県知事も来場して盛岡さんさ踊りも披露。よしもとタイによるアイドルグループ・SWEAT16 !(スウェット・シックスティーン!)による浴衣姿でのミニコンサートなども行なわれている。
セレモニー、開会式も終わり日が暮れると、日タイ演舞競演の時間。日本側は徳島から娯茶平の皆さんを招いての阿波踊り。会場の人々も一緒になって阿波踊りを楽しんで大盛り上がりに。タイ側はタイ国立舞踊学校カラシン校によるイサーン伝統舞踊。軽快な音楽に釣られて、あちこちで踊りだす人々の姿もちらほら。
そしてメインの盆踊りの曲は「ドラえもん音頭」とタイ国日本人会創立100周年記念に作られた「バンコク音頭」。櫓の上も櫓の周りも、「日タイ交流」にふさわしく日本人もタイ人も輪になって踊る人々で、この日一番の盛り上がりとなった。
ソース:http://www.thaich.net/news/20171217bo.htm
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