「台北101」の花火、照明設備設置に6000万元(約2億2470万円)
台北101ビルが14日、年越し花火ショーのCG動画を発表した。
この記事の続きを読む
陳世明・総経理(社長)によると、今回のショーは31日23時59分からカウントダウンを開始し、1日午前0時5分までの合計360秒で、過去最長になる予定だ。過去には最大3万発を打ち上げた花火は、環境保護の観点から今回は1万6000発と、前回より3割減った。最近の台湾で大気汚染が問題になっていることを考慮した。
一方、ビル34階から90階までの外壁を覆う巨大な網状LED照明「T-Pad」を設置し、ビル壁面に美しい光の模様を描き出す。この照明設備設置には6000万元(約2億2470万円)かかり、費用も過去最高となった。
観光局が協賛金2000万元(約7490万円)を拠出した他、民間の大企業数社も協賛に加わる見込みだ。T-Padはすでに2日から点灯しており、23日から25日まではTPADでクリスマスツリーを演出する。
なお、中部の剣湖山(雲林県)では10分以上にわたって1万1111発の花火の打ち上げを予定している。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
な〜るほど・ざ・台湾
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由