電気自動車シェアリング、ブルーSGがサービス開始
ブルーSGは12日、電気自動車シェアリングのサービスを80台で開始した。充電施設は32カ所。ユーザーは利用が終わったら充電施設に車両を戻す。
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ブルーSGはフランスのコングリマリット、ボロレの子会社。2020年までに車両数を1,000台、充電設備を500カ所まで増やす計画で、パリでのサービスに次ぐ規模にする。
ユーザー登録した住民は2,000人。月15Sドル(約1,300円)の加入料を支払うコースと、利用するごとに支払うコースの2種。
環境への負荷が少ない電気自動車であること、シェアという効率の高い資源利用であることから、政府は支持を表明しており、充電施設の整備には補助金を出している。このため充電施設の一部は一般に開放される。
シンガポール社会科学大学エコノミストのテセイラ氏は、シンガポールは公共輸送機関が充実し、タクシーや個人ハイヤーを電気自動車シェアリングとほぼ同額で利用できることから、自動車シェアリングはあまり人気を呼ばないとの見方だ。
ソース:http://www.asiax.biz/news/45297/
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