2017年12月14日

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香港の「スマートオクトパス」にスマホ用電子決済「サムスンペイ」が参画

香港の「スマートオクトパス」にスマホ用電子決済「サムスンペイ」が参画

香港にてサムスンのスマートフォンがオクトパス(八達通)代わりに使えることになりそうだ。

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12月12日付香港各紙によると、これはオクトパス社が推進しているスマホ対応事業「スマートオクトパス」にサムスン社のスマホ用電子決済「サムスンペイ」が参画し実現したもの。
  
14日からサムスンの端末が従来の八達通と変わらず、公共交通機関や小売店での支払い、マンションなどの入出管理ゲートで使用でき、オートチャージも可能になるという。
  
対応機種は現在のところギャラクシーノートの8、S8、S8+の3機種のみ。注意点は一旦スマホに八達通機能を移行すると、以前のカードが使えなくなる点。特徴としては、NFC(近距離無線通信)を介しているため、QRコード決済と違いネットの接続が不要なことが挙げられる。
  
また、基本的にスマホの通電は必要だが、充電が切れてスマホが起動していない状態でも10回程度なら使用できるという。
 
Photo by Tom Page on Flickr

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