台湾の「捷格科技」、日本の「元気グループ」とスマート介護へ
台湾にてスマート医療システム開発を手掛ける「捷格科技（Jaguar Technology：JAG）」が、介護福祉事業の株式会社元気グループホールディングス（千葉県八千代市）と、人工知能（AI）およびIoT（モノのインターネット）技術の活用について協力覚書（MOU）を締結した。
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元気グループは来年４月設立の介護施設に捷格科技のシステムを導入する。また、両社は介護と最新技術とを融合した「スマートケア」プラットフォームの開発を進める。捷格科技が手掛ける電子カルテなどのソリューションは、台湾の大病院の８割近くで導入されている。
元気グループは介護人材として東南アジアなどの外国人を積極的に育成しており、傘下の関東福祉専門学校は10月、中台科技大学と介護関連教育で提携している。
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