大成建設がミャンマー・ヤンゴン市の「大規模再開発事業」を受注
ヤンゴン市中心部の敷地4ヘクタールを再開発するヨーマ・セントラルプロジェクトの建設工事を、日本の大成建設が受注したことがわかった。7Day Daily紙が11月30日に伝えたもの。
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大成建設は、フランスの建設大手ブイグ社のグループ会社であるバイマ社とSPC(特定目的会社)であるBYMA TAISEI PTE.LTD.を設立し共同で施工を担当する。
工期は2017年12月から2021年7月。プロジェクトはサージ・パン&アソシエーツ(SPA)グループ、三菱商事、三菱地所、海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)、国際金融機関が設立したSPCのミヤタ デベロップメントが開発する。
ヤンゴン市内ダウンタウンの一等地で元鉄道省の敷地(4ヘクタール)を再開発するもので、オフィス2棟(24階)、コンドミニアム2棟(27階)、ホテル・サービスアパート1棟(27階)、商業施設、駐車場などが建設される。延床面積は265,138m²。
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