このプログラムは、民間企業、政府機関、そしてDOTが認可した旅行会社による提携のもと、ダバオ産カカオのチョコレートとしてのブランド化を目指す。
また、ダバオ市長サラ・ドゥテルテ氏が11月27日に北九州市を訪れた際、日本企業らはダバオ産のウナギに加え、カカオにも注目していたとされ、投資の可能性を探るために、同市を訪れることを視野に入れているという。
DOTによれば、同プログラムの参加者は、カカオからチョコレートができるまでの過程やカカオ農家が直面している社会および環境問題について学ぶことができるという。
参加希望者は、個人および団体を問わず、DOTが指定した旅行会社で予約することができる。
(参照)http://www.sunstar.com.ph/davao/business/2017/12/06/dot-launches-chocolate-tour-davao-578338