同社COOのウィリー・ウイ氏は本件について、これらのプロジェクトはダバオ市、イロイロ市、セブ市、およびオルティガス市内の新興住宅地で予定されていると述べた。また、会長のマリアーノ・マルティネス氏は発表において、現在の市場にはおおよそ500万件にもおよぶ未受注案件が残されており、住宅市場は常に拡大していると語っている。同氏はさらに、強い住宅需要を背景に国内の住宅プロジェクトから、年内に最低でも100億ペソの収益を達成する見込みであると自信をのぞかせている。
8990 ホールディングスの収益は過去9か月間にわたって61億ペソを記録している。また12月1日には同社の永久優先株「シリーズA」を登録、フィリピン証券取引所(PSE)にて上場セレモニーが行われている。同社は優先株券の発行によって50億ペソを調達した。
ソース:https://davawatch.com/articles/2017/12/06/7022.html