先週末の香港住宅市場、新築取引は50%減
香港での先週末(12月2~3日)の住宅市場では新築取引が減少に転じた。
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4日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約170件で、前週末の約340件から半減。うち長沙湾南昌駅の「匯璽2」が70%の約120件を占めた。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は12件で、前週末の13件から1件減少。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は6件で、前週末の8件から2件減った。1日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は163.34(前週比0.62%上昇)で、再び上昇に転じた。
指数は11月20~26日に正式契約された取引に基づくが、主に11月6~12日に交わされた仮契約が反映されている。
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