フィリピン・ダバオの市長、サラ・ドゥテルテ氏が北九州市の環境学習施設を視察
フィリピン・ダバオの市長のサラ・ドゥテルテ氏は11月27日、廃棄物発電についてのノウハウを得るため、北九州市の環境学習施設を視察した。
この記事の続きを読む
サラ氏は、日本の廃棄物処理の技術がより進んでいると述べ、北九州市がダバオ氏のカカオ産業に興味を示していることも明らかにした。
さらに、北九州市はダバオ産ウナギにも注目しており、ダバオのトリル(Toril) 地域では、新たにウナギの養殖所を設けており、パートナーシップの可能性を確かめるためにも同養殖所を訪れるかを検討中だという。
ダバオ市と北九州市は日本国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業で、「フィリピン共和国ダバオ市における廃棄物管理向上支援プロジェクト」をダバオで進めており、ダバオ市が自発的にごみの減量化ができるよう人材の育成を行うとともにWTE(廃棄物発電施設)の導入を目指している。
(参照)http://www.sunstar.com.ph/davao/business/2017/12/02/jpn-import-davao-cacao-and-eels-577757
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由