フィリピン観光省よりダバオ市長であるサラ・ドゥテルテ氏に受賞を知らせる通知が届いたのは11月24日。市内観光事務局の担当者ジーン・ロース・テクソン氏は、実際にサラ市長が受け取った通知をFacebookにて公開した。
クリーン観光都市賞は、環境管理、衛生管理、廃棄物管理、 環境保全、都市の安全性、観光インフラなどの様々な要素を総合的に判断して決定される。今回ダバオ市が同賞を受賞するのは、上記の条件を満たした結果である。
さらにテクソン氏は、ダバオ市博物館や市の公安委員会 (PSSCC)、市内の衛生面が高く評価されたことが今回の受賞につながったと語った。賞の授与は2018年1月26日、チエンマイで開催される観光フォーラムにて行われる予定だ。
ソース:https://davawatch.com/articles/2017/12/04/6989.html