11月27日、ロシアと韓国の両企業は、ロシア版シリコンバレー「スコルコヴォ」で、合弁会社設立に関する文書に署名した。この企業は、自社の開発製品を日本市場で販売する意向であると、スコルコヴォの公式サイトは伝えている。
「エクゾアトレト」社のエカテリーナ・ベレジイ氏は、既に日本市場に参入しているパートナーとともに進出することは、自力でそうするよりも、戦略的に効果的であると述べた。
一方、「Cosmo & Group」社のデニス・アン氏によると、同社には日本の株主もおり、年末までに「エクゾアトレト」社との合弁企業を東京で登録する計画だ。登録がうまくいけば、来年初めには、日本で「エクゾアトレト」社製パワードスーツの証明書を得る手続きを始めるという。
「エクゾアトレト」社の開発者によれば、日本のパワードスーツ「HAL」(「サイバーダイン Cyberdine」社製)は、別のアルゴリズムを用いているものの、日本の医師たちはロシア製品に興味を示している。その長所は、ロシア製パワードスーツの値段が、HALの約3分の1であること。
ソース:ロシアNOW/https://jp.rbth.com/science/79385-roshia-powered-suit