2017年11月30日

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サハリン州の再生可能エネルギープロジェクトに日本が参加

サハリン州の再生可能エネルギープロジェクトに日本が参加

貿易・経済問題に関する日本・ロシア政府間委員会の第13回会合で、エネルギー省のアレクセイ・テクセル第一副大臣は、「マガダン州やサハリン州を含む新しい地域における再生可能エネルギープロジェクトでは、既に実施されているプロジェクトと連携させて、日本企業との協力を拡大する予定である」と発表した。

 

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委員会が検討中のプロジェクトの1つは、投資総額10億ドルのロシア・日本投資基金である。同プロジェクトは、エネルギー部門を含む共同プロジェクトへの投資の実施を目的としている。

 

また、テクセル第一副大臣は、「再生可能エネルギーおよびエネルギー効率の分野においては、サハ共和国における風力発電所建設、ロシア極東地域の風力タービンの現地化、 そして沿海地方におけるコージェネレーション発電所の建設などのプロジェクトで、両国企業が協力する予定だ」と述べた。

 

(参照)http://sakhalinmedia.ru/news/648652/

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