海外ビジネスニュースを毎日配信!− DIGIMA NEWS

ベトナム・ホーチミン市、大阪府と経済・貿易・投資の面での提携強化を求める

 

Nguyen氏は2国間の様々な分野での協力を強調したうえで、2018年に外交関係樹立45周年を迎えることから、今後いっそう絆が強まっていくと述べた。

 

また同氏は、高度な廃棄物処理技術、再生可能エネルギー、医薬品分野への投資家を惹きつけるために、投資環境を整えることを約束した。

 

特に医薬品分野への投資については、2050年には高齢化率が23.1%まで到達し、2050年代には現在の日本とほぼ同じ水準の高齢化社会を迎えるといわれるベトナムに注目が集まる。アジアの中で日本、タイに次いで急速に高齢化社会に入りつつある同国に商機を見出す投資家も少なくない。

 

ソース:https://en.vietnamplus.vn/hcm-city-eyes-stronger-economic-ties-with-japanese-prefecture/122186.vnp