タイの格安航空、大型旅客機エアバス330-300を導入
タイの格安航空会社タイ・ライオン・エア(TLA)は中長距離路線向けの大型旅客機エアバス330-300を導入する。
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TLAはまず、政府からの認可がおり次第、エアバス330-300を、乗客が多いプーケットやチェンマイを発着する国内線ルートに使用する予定で、早ければ2017年12月の使用開始を見込んでおり、2018年の第一四半期には国際線へも使用したい考えだ。
同社はさらに、エアバス330-300の就航地として、アジアの空港の中でも旅客数の多い成田国際空港や仁川国際空港(韓国)への通常運行も計画している。これについて同社CEOは、既に競合他社が多く乗り入れを行っている激戦区であるものの、参入の余地は十分にあると勝機を見出している。
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