同社社長の東原 敏昭氏は、ATM、エレベータ、エスカレーターなど既に知られている製品をインターネットと連携させ、人々の暮らしに貢献していく必要があると述べた。
同氏はまた、自社の持つLumada IoTプラットフォームを鉄道や自動車産業、建設業、金融機関などに適用していくとも説明している。
タイで地下鉄やコンドミニアムなどの建設が増加し、エレベーターやエスカレーター需要が高まる中、日立は同国において日本の同業最大手である三菱に対抗するため、Lumada IoTプラットフォームを武器にシェアを拡大させていきたい。
ソース: (https://www.bangkokpost.com/business/news/1361407/hitachi-keen-to-help-thailand-go-smart)